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雨水と良縁のこと。

2020年2月12日

スタッフブログ

雨水と良縁のこと。

二十四節気の「雨水」をご存じですか? 「あまみず」や「あめみず」ではなく、「うすい」と読みます。
今年の雨水はちょうど一週間後の2月19日です。雛人形をこの日に飾ると女の子が良縁に恵まれるといわれています。

とはいえ、忙しい現代社会。飾るのはこの日と決めて予定を合わせるのも難しいでしょう。一般的には雛人形は立春(これも二十四節気のひとつ。暦の上で春が始まる日です。)を迎えて季節が春になったら、いつでも飾って良いとされます。立春から、雨水までに飾れたらいいですね。

さて。なぜ雨水に飾ると良縁に恵まれるのか。
雨水(うすい)は二十四節気に数えられ、「雨水(あまみず)がぬるみ、草木が芽吹き始めるころ」とされます。もう雪の季節が終わって雨に替わり、草木もあたたかい春を待っていたように萌え出づる季節です。雪解け水が小川を作り、川の水が命を育てます。
水は命の源であるとされ、母と考えられていたのです。今でも、水の神様は、子宝の神様とされ、安産の神様として崇められている土地もあります。そんな理由から、次の命を生む女の子に「良縁」が来るといわれたのでしょう。まだ生まれたばかりの女の子に、次の命を授かるための良縁だなんて早すぎる!とパパの声が聞こえてきそうですね。

でも見方を変えてみてください。良縁とはなにも結婚や出産のことばかりでなく、生きていくうえで様々な人や物事と縁を結ぶことです。また、長い人生では望まない縁も寄って来ることもあるでしょう。そのときに良い縁に変えていけるようにと願うのも、ひとつの考え方ではないでしょうか。

縁起のいい言い伝えを取り入れて、みんなで子どもの幸せを願っていけたら、子どもだけでなく、願う大人たちも、幸せな気持ちになれると思います。

雨水まであと一週間!そろそろ雛人形を飾る準備に入りましょう! まずはお部屋のお片づけから…?

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