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女の子の初節句は「桃の節句」のひな祭り!お祝いの仕方からマナーまで疑問を解決!

2020年1月24日

初節句

女の子の初節句は「桃の節句」のひな祭り!お祝いの仕方からマナーまで疑問を解決!

女の子のお祝い「ひな祭り」は3月3日の桃の節句です。
この桃の節句は正式には「上巳の節句」といい、古代中国の考え方に由来しています。
古くに日本に伝わった考え方がもとになり、現在のたのしいひな祭りとなるまでには、時代とともに変化してきた長い歴史があります。

本記事では、女の子の無病息災と幸せを祈願する女の子の初節句「ひな祭り」の歴史から、初節句の意味など基本的な初節句についての知識。
そして、実際に現在の初節句でのお祝いの仕方から、ご招待されたときのマナーまでをわかりやすくご説明いたします。

特に初節句はお祝いするお母さん・お父さんも初めての経験という事が多いですから、「何歳から初節句のお祝いをするのか?」「二人目の娘の初節句では雛人形は買うべきなのか?」など疑問も多いと思います。

こちらの記事ではそれらの基本的な疑問にもお答えしていますのでぜひご一読ください。

初節句の「節句」ってなに?初節句の意味と歴史を解説します

桃の節句の「節句」とは昔の中国の考え方「陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)」に由来します。

この考え方は、世の中の全てのことは大きく分けると「陰」と「陽」に分けられ、その中でも「季節」や「月日」など、細かく分けられた事柄が組み合わさって起きているという考え方で、「十二支の干支」や鰻を食べる日として定着している「土用の丑の日」もこの「陰陽五行説」からきているんです。

そして、3月3日の桃の節句は「上巳(じょうし)の節句」と呼ばれ、五節句の一つとして数えられる重要な節句なのです。

奇数は演技が良い「陽」の数として考えられていましたので、奇数である「3」が2つ重なる「3月3日」はとても演技が良い日と考えられています。

しかし、その分悪い事にも転じやすいのでそうならないように女の子のお守りである「雛人形」を飾りお祝いをするようになったのです。

雛人形はその起源を平安時代・室町時代の人の形の紙や草でつくった「ヒトガタ」に持ちます。この「ヒトガタ」は身代わりとしての役目を持ち、体の穢(けがれ)をこの「ヒトガタ」へ移して川へ流すことにより、女の子の無病息災を祈願するものでした。

現在の雛人形でも「身代わり」としての役割があり、女の子のお守りとしての大切な役目を担っているのです。

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初節句のひな祭りのお祝いはどうやって祝えばいいの?

初節句のひな祭りは、女の子の初めての大切な節句です。
一般的なお祝いの仕方をご紹介します。

1.初節句の雛飾り

ひな祭りには欠かせないのが「雛人形」です。
小さなお子さまの場合は親御さんが飾り付けてあげるのが良いですが、一緒に飾り付けられる年齢のお子さまとは、ぜひ一緒に雛人形の飾り付けをしてあげてください。

雛人形の飾り付けを通じて、和装の美しさや日本の伝統文化にお子さまが触れられる大切な機会ですから、「この人のお名前は?」「なんで弓を持っているの?」等の沢山の質問に答えてあげてください。

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2.初節句のお食事

ひな祭りでは伝統的に食べられるお食事やデザートがあります。
ちらし寿司にハマグリのお吸い物、菱餅や雛あられ、白酒などをいただくのですが、最近では伝統的なお食事・デザートにとらわれすぎないメニューも豊富にあるんです。

お子さまが楽しんでいただけることが第一ですから、お子さまの好みによって作ってあげるメニューも変えて良いのです。

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3.初節句のデザート

ひな祭りでのデザートでも、伝統的な「雛あられ」や「菱餅」だけではなく、現代風の洋風アレンジデザートもお子さまに人気です。
初節句のデザートもお食事と同じで「こうしなければいけない」ということは有りませんので、基本は崩さないアレンジメニューを参考にしていただき楽しいひな祭りをお祝いしていただければと思います。

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4.初節句のお歌

ひな祭りの楽しみの一つが「ひな祭りの歌」です。大勢があつまるお祝いの場でも、そこに集まる全員が歌詞もメロディーも知っているのが「たのしいひなまつり」。
みんなで歌うことによる一体感は、まだ小さなお子さまには歌詞はわからなくても、楽しい雰囲気は十分に伝わるものです。

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5.初節句のプレゼント

最近では、初節句に招待された親類からプレゼントをいただくという事も多いようです。吊るし雛などの関連するお人形や、お菓子などの食品の場合もあり、お祝い金と一緒にいただくケースもあります。
こういった場合の「お祝い返し」について、いつまでに、どんな物をお返しすれば良いか迷ってしまう方も多いと思いますので、関連記事をご覧いただき、適したお返しの品や相場をご確認ください。

関連記事:「ひな祭りは年に一度の女の子の節句ですから、喜ばれるプレゼントを贈りたい!

女の子の初節句「ひな祭り」は、伝統に則って行いたいという方もいれば、お子さまの好みに合わせてアレンジしてお祝いしたいという方もいます。
また、お祝いに集まる人数によってもお食事の内容やお祝いの仕方も変わってくるでしょう。

形式にとらわれすぎないで、臨機応変に対応しても「間違っている」ということはありませんので心配しないでください。

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初節句はそもそも何歳からお祝いするの?

初節句は何歳からお祝いするのでしょうか?
「初」節句、というくらいですから生まれてから初めて迎える3月3日。つまり0歳からお祝いします。

ですが、2月生まれの女の子だとまだ首が座っていなかったり、あまり大勢の人が集まるようなお祝い事だと、落ち着かなかったり泣き出してしまったりとお祝いどころではないという場合もあります。

また、ママも産後すぐに大勢があつまると大変ですから、無理をして0歳での初節句を行わずに、翌年の3月3日に初節句のお祝いをするというのでも問題ありません。
せっかくの女の子の初節句ですから、お子さまもお祝いする大人たちも楽しくお祝いしたいですね。

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お二人目のお子さまの初節句
お姉さんがいるお子さまの初節句の場合に、既にお姉さんの雛人形があるのに、下のお子さまにも雛人形が必要なのでしょうか?

これは本来的な意味からすると「下のお子さまの初節句にも雛人形は必要」とお答えします。雛人形はお子さまのお守りですから、共用することはこの好ましく有りません。
ですが、現実的に2つの雛人形を揃えるのも飾るのも大変ですので、その場合は下のお子さまの初節句には「市松人形」などの日本人形をお買い求めいただくのが良いでしょう。

商品詳細

木目込人形「あこがれ」

木目込人形「あこがれ」

価格16,073円(税込)

規格:幅24×奥行20×高さ28cm

人形のまち岩槻で作られた木目込人形。
人形に細い溝を彫り、その溝に衣装の布の端を差し込んで(木目込む)固定させて作られた人形です。手作りによる独自の芸術的で深い味わいが魅力的です。

ガラスケース(210)入り。

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初節句のお祝いに招待した場合、招待された場合のプレゼントやマナー

現代ではお子さまがお一人というご家庭も多くございますから、お祝いの機会自体も減っています。それ故、初節句のお祝いは、親戚も招待して大勢で祝いたいという方も多いようです。

初節句のお祝いに招待した場合には、お祝いのプレゼントやお祝い金をいただく場合があります。こういった場合には、お祝いの席に参加いただけた方への「丘ええし」は必要ありません。
ですが、遠方でお祝いに参加できない方よりのプレゼントやお祝い金の「お祝い返し」にはお返しを送るべきです。

関連記事:「初節句のお祝いをいただいたら、いつまで にどんな「お返し」をすれば良いのか?

逆の立場で、初節句のお祝いにご招待いただいた時には、独りよがりにならない喜ばれるプレゼントをお贈りしたいですよね。
定番の贈り物から、特に気をつけたい食品の贈り物。気になる相場についても関連記事をご覧になって、確認してみてください。

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まとめ

初節句は女の子の一生でたった一回のお祝いです。
毎年訪れる誕生日やクリスマスとはまた違った貴重な機会ですから、できれば大勢の人をお招きして、楽しくお子さまの無病息災と幸せを願いたいものですね。

とはいえ、無理は禁物です。お祝い事は生まれて日も浅い小さなお子さまや、産後すぐのママには大きな負担となってしまうこともあるのです。
せっかくの初節句ですから、無理なく楽しく、大勢の笑顔の花束で女の子のお子さまを包んであげてください。

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