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五月人形にまつわるいろいろなQ&A

2023年1月9日

五月人形コラム

五月人形にまつわるいろいろなQ&A

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皆様から五月人形にまつわる疑問に、人形選びのプロの東玉がお答えいたします

五月人形はお子様の健やかな成長と幸せを願う、大切なお人形。
だから間違ったことはしたくないし、きちんと選んでお祝いをしてあげたいものですよね。

ただ、五月人形を買う機会なんてあまりないので、選ぶ際には予算をはじめ疑問が出てくる方も多いのではないでしょうか?

今回はそんな方々のお悩みや質問に、人形選びのプロの東玉がお答えいたします!

Q.五月人形は誰が買うのでしょうか

誰が買うかという疑問ですが、全国的にみて、お嫁さんの実家で揃えるという考え方が多くありましたが、現在はご両家のご両親が一緒に揃えたり、またはお嫁さんの実家が五月人形を揃えて、旦那様のご両親が鯉のぼりを揃えるというご家族もいらっしゃいます。様々なしきたりやにと伝統にとらわれるよりも、子供の成長を心から祝福する気持ちを大切にして、ご両家で相談されて予算を決め、無理なく出来る範囲でお祝いすることをおすすめします。

Q.どのような種類の五月人形がありますか

兜を中心に屏風や弓太刀などを飾る「兜飾り」、鎧を中心に飾る鎧飾り、子供の武者姿を飾る子供大将飾り、木目込み人形で作った五月人形などがあります。それぞれのお飾りに、平台飾りセット・収納飾りセット・ケース入り飾りなどがあり、最近は特にコンパクトな五月人形飾りが人気です。また、リビングや玄関など洋風な空間に合うモダンな五月人形の種類も増加傾向にあります。

Q.予算を決める場合の目安をおしえてください

五月人形であれば、鎧飾りで15万~30万円、兜飾りで10万~20万円、武者飾りで10万~15万円がだいたいの相場の目安となります。
こいのぼりは長さによって決まりますが、平均4m6点セット(こいのぼり用ポール付)で4~10万円がご予算となります。

Q.五月人形はいつ頃買って、いつ頃飾るのでしょうか

初節句の場合、3月下旬から4月の初旬にかけて購入するようにしましょう。
しかし、お店によっては早期割引セールの特典がついている場合がありますので、予算を考え、早期にご予約をしておきましょう。人気のものから早々に完売します。
春分の日頃から4月中旬までにはお飾りください。

Q.五月人形の選び方をおしえてください

まず御予算を決めて、飾る場所のサイズや収納スペースも調べておきます。
五月飾りには鎧飾り、兜飾り、武将飾りなどが代表的なものです。
今はコンパクトで、モダンかつおしゃれな五月人形がたくさんあります。
品質や大きさのバランス等、全体の調和のとれたものをお選びください。

Q.次男、三男が生まれたらどうすればいいでしょうか

お父様の五月人形を譲ったり、お下がりにしたり、兄弟で兼用するのは避けたいもの。
価格に関係なくそれぞれのお子様に揃えてあげてください。
小さな兜飾りや武将飾り、こいのぼりや武者人形などをおすすめいたします。

Q.初節句のお祝いをいただきました。お返し方法をおしえてください

お返しは初節句から1週間以内にします。
古くから、ちまき、又は柏餅が多く使われます。
それに菖蒲やお礼の手紙、赤ちゃんの写真などをつけるとなお喜ばれるでしょう。
のし紙には内祝とし、子供の名前を書きます。
お祝いの席に招待すれば、お返しの必要はありません。

Q.お客様を自宅に招いてのお祝いの仕方をおしえてください

本来は5月5日の当日か、5月4日の晩(宵節句)に両家の祖父母や親戚、友人などをお招きします。
お料理は和食、洋食のどちらでもかまいませんが、端午の節句にふさわしい粽(ちまき)や柏餅(かしわもち)などは、ぜひ用意しましょう。
又、五月人形や菖蒲を飾り、子供の無病息災を願うパーティーにしたいものです。

Q.色々な飾りがセットになった五月人形の飾り方をおしえてください

一般的には、一番後ろに屏風を置いた状態で、中心に兜か鎧、子供大将を置き、向かって右側には太刀、左側には弓を飾ります。
五月人形のセットの中にかがり火がある場合は弓太刀の手前に置きます。

Q.家紋はどこにつけて飾るのでしょうか

男児の誕生は世継ぎが生まれたということで、特に意義深い喜びであります。
家紋は勝ちどき旗(関東地方)や陣屋提灯(じんやちょうちん)、吹流し(全国共通 )などに染めてつけるのが昔からの正式な決まりです。

Q.五月人形の保管方法をおしえてください

比較的湿気の少ない納戸や押入れの上段、あるいは天袋などに保管してください。
やわらかい布などでそっと包んで、ホコリやチリから守ってあげましょう。
防虫剤などは適量をこえると破損の原因となります(飾り方しおり等読んでおきましょう)ので注意しましょう。
以下の記事にも詳しくお載せしていますので、ご参考にお読みください。
関連記事:次の節句までしまう兜は「湿気」が大敵!

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