「男の子目線」で選ぶ!端午の節句の兜飾りセレクション

本記事では男の子の目線で選ぶ五月人形の兜飾りをご紹介いたしますが、「男の子目線」と言っても、五月飾りを生まれたばかりの男の子が選べるわけではありませんから、その目線に一番近く「もともと男の子」であったお父様の目線で選ばれることが、好ましいのではないでしょうか?
ただし、近頃は女性が強くなってきているのは皆さまにも身に覚えのあることだと思われます。最終的な決定権をお母様が持っているご家庭が増えているのも確かです。
したがって立場的に弱くなってしまっているお父様が選ばれても良いですし、お父様よりも強くなっているお母様でもどちらでもよろしいでしょう。
いずれの場合でも、男の子が大きくなった時に五月飾りを見て「かっこいい」と思っていただけるような、鎧や兜飾りを選ばれることが好ましいでしょう。
男の子は刀や弓が大好き!付属品つきの兜飾り
たいていのお飾りにも、弓太刀は鎧や兜の両脇に飾られています。
これは意味のあるもので、鎧もしくは兜は身を守るための道具であることから、守るだけではなく自ら行動に移して前に進むための「武器」を両脇に飾っているお飾りがほとんどです。
並べ方は向って右に「太刀」左に「弓」となっています。
これは日本人の大半が、右利きが多かったため右手で刀を抜くので、その当人の左側(向かって右)になっています。
並べ方がわからなくなったら「刀って腰のどちら側に携えるのかを考えるとわかりやすいと思います。
五月人形をお選びになる方は中心に飾る鎧、もしくは兜を注意深くご覧になられますがそれは当然のことです。
一番大事なのは中心に飾る鎧もしくは兜ですから、太刀や弓は付属品の一部でしかありません。
鎧や兜を選ばれる時に弓太刀には注視せず、中心の鎧もしくは兜とのバランスを考えてお選びになる事がよろしいと思われます。弓と太刀の脇飾りは本来観賞用であって刀を抜くことはおすすめしておりませんが、男の子はやはり興味の集中が弓と太刀にあるようです。大人が一緒にいるところで子供に刀を抜いてあげるのは差し支えないと思われますが、振り回して遊んだりしないようにあらかじめ注意してあげることが必要です。
販売員の中には太刀の鞘を抜いて見せ、「刻印がほられているから…」などと説明したりしますが、あまりそこは注視しなくてもいいでしょう。
特に男の子がまだ赤ちゃんだからわからないと思い、ほとんどの方が男の子の前で太刀の鞘を外して振り上げたりするのを男の子に見せるため、男の子がある程度大きくなられたときに教えてもいないのに、いきなり太刀を鞘から抜いてしまい、驚かれたという話はよく聞きますので気をつけましょう。
東玉の鎧もしくは兜飾りはそのバランスを考えてセットしてありますので、他店とくらべても選びやすいと思います。
東玉の兜飾りはこちらよりご覧いただけます。
- 兜飾り「10号 純金箔竹雀」:兜は重ね鉢仕様で、小札の裾に全て金具を取り付けており、高級感のある仕上げになっています。大きな鍬形は勇ましさがあり、力強さを感じさせます。まっすぐに成長する竹と、厄難をついばむといわれる雀の組み合わせは、子孫繁栄・家内安全を願う意味があります。
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- ケース入り 鎧飾り「金龍兜・中鍬」:ケースはアクリルですので割れにくく、飾るのに安心です。吹返しには龍の彫金が施され、バックにも龍の蒔絵があり、豪華です。兜に龍頭が付いており雄々しさがあります。
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- ケース入り 兜飾り「雪平銀兜」:木目のケースとシルバーの兜が優雅さを演出しています。ケースのバックには龍の柄があり、龍は立身出世の意味合いがあります。
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実際にかぶれる兜は男の子の夢!着用飾りの兜
収納飾りに多いのですが、男の子が実際にかぶることの出来る「着用兜」という兜があります。
これは男の子の成長度合いによって異なりますが、大体三才から五才でかぶる(着用)ことのできる兜です。
- 収納 着用兜飾り「着用兜 25号上杉・陣羽織」:シックな黒塗の収納箱にオリジナルの三歳用陣羽織を飾る独特で品のある商品です。お子様が三歳になった時、兜を被り、刀を持ち陣羽織を着て記念写真を撮ることをイメージして制作いたしました。お子様との思い出がより一層深まることだと思います。兜は、上杉謙信公をモデルとしており、日輪の部分には龍の細工が施されております。上杉謙信公は戦でほとんど負けなかったことから軍神とよばれていたそうです。
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- 収納 着用兜飾り「25号 伊達平鍬形」:兜は伊達政宗公をモデルとしており、大きな三日月の前立は力強さを感じさせます。屏風には松鷹の絵が描かれており、誇り高く有能な鷹は幸運をしっかり掴んで離さないという意味を表しているそうです。
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- 収納 着用兜飾り「28号 北斗黒鍬」:銀の着用兜に綺麗な裾濃威が特徴です。立体の鍬形が、勇ましさを演出しています。吹返し部分には、龍の彫金が施されており、雄々しさを感じさせます。袱紗にも、銀糸で龍の刺繍が施されています。屏風には、松の絵柄が描かれており、松は、不老長寿の意味合いがあります。
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付属品には陣羽織のついたお飾りもありますので、男の子が対象の年齢になられた時にお召しになり、記念写真を撮ればきっといい思い出になるでしょう。
戦国武将の兜が自分のものに!名将飾りの鎧兜
二十年ほど前は、名将と言っても伊達政宗公の兜を模したお飾りくらいしかありませんでしたが、その後様々な名将の鎧兜が世に出てきました。
歴史に興味を抱かれるお客様や歴史に詳しいお客様からの要望で、様々な名将のお飾りが出来てまいりました。
これらの名将と言われる武将達は、その生き様を表す言葉を残しています。
伊達政宗公
伊達政宗公においては、「曇りなき心の月をさきたてて浮世の闇をてらしてぞ行く」と独自で詠っています。
- 加藤鞆美 兜飾り「3分の1 伊達」:甲冑の修復や復元などを手掛ける甲冑師加藤鞆美作の伊達政宗公モデルの兜です。仙台博物館に保存されている兜を模写し、1/3のサイズにした仕様です。素懸け威に三日月前立の美しい造形が特徴です。屏風は、駿河本金蒔絵で描かれており、金に松の絵柄がとても豪華に魅せています。
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関連記事:「戦国武将「伊達政宗」の五月人形 兜に輝く三日月!」
徳川家康公
徳川家康公におかれては、「天下は一人の天下にあらず、天下は天下の天下であれば吾これをうらまず」などという言葉も遺しております。
- ケース入り 兜飾り「彫金徳川」:ここ最近、伊達政宗に加わり上杉謙信の兜が人気でしたが、近年より根強い徳川家康の兜が再び人気が上がってきてます。天下泰平の世を築いた徳川家康は駿河から関東、茨城、栃木と広い地域で人気があります。六角形ケースの前面にアクリル板を使用して、本来必要な枠が2本取れて兜がスッキリと見えます。
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武田信玄公
風林火山の「武田信玄公」は「人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり」という言葉を遺しています。
- 風林火山の「武田信玄」のミニ兜飾り「鋳物ミニ兜 武田」
上杉謙信公
武士の中の武士と言われた「上杉謙信公」は「我は兵を以て戦ひを決せん。塩を以て敵を屈せしむることをせじ」と「敵に塩を送る」という言葉になった意味の言葉を遺しています。
- 彩宴 兜飾り「10号 上杉・龍村裂の兜」:上杉謙信公を象徴する「日輪弦月前立」をあつらえた、シルバーを基調とした爽やかな青が特徴的な兜。吹き返しと眉庇(まゆびさし)、袱紗に京都の龍村美術織物を使用しております。黒塗りの台屏風とLEDの優しい明かりが凛とした美しさを際立たせます。
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関連記事:「上杉謙信の兜飾り!人物像や逸話から、兜の特徴的な日月の前立の意味まで解説」
真田幸村
漢の中の漢と呼ばれた「真田幸村公」においては「一旦の約の重きことを存じて較ふれば、信濃一国は申すに及ばず、日本国を半分賜るとも飄す難し」と大坂の陣の際に徳川側からの申し入れを断る際に遺した言葉もあります。
- 収納 着用兜飾り「着用兜 25号真田・陣羽織」:シックな黒塗の収納箱にオリジナルの三歳用陣羽織を飾る独特で品のある商品です。お子様が三歳になった時、兜を被り、刀を持ち陣羽織を着て記念写真を撮ることをイメージして制作いたしました。兜は真田幸村公をモデルとし、陣羽織は、幸村公の特徴である深紅の甲冑から想像し、赤色の陣羽織をセッティング致しました。
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以前に伊達政宗公の鎧飾りをお買い求めになられたお客様から、「息子が鎧をみると『かっこいい!かっこいい!』と言葉を投げかけてくれる」と、喜ばしく微笑ましい感想を伺いました。
お選びになるときに男の子が大きくなった時、どう思うかを考えてお選びになる事は非常に難しいことですが、選ばれる方ご本人が『かっこいい!』と思うお飾りをお求めになるのがよろしいでしょう。
選ぶときに一番大事なのは、お店の人の言うことは参考程度にして、あくまでお客様の持っている感性で選ばれるのが一番大事なことです。
人形にも人にも同じことが言えると思います。人によって感じ方はそれぞれ違いますから、自分自身が「気にいった!」と心から感じるお飾りをお選びになることが一番大切なことですから、ご自身が「かっこいい!」と思ったお飾りをお選びください。