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ひな祭りの飾り付けは雛壇だけじゃないんです!お部屋も楽しく飾り付け

2022年10月20日

雛人形の飾り方

ひな祭りの飾り付けは雛壇だけじゃないんです!お部屋も楽しく飾り付け

ひな祭りは女の子の健やかな健康と成長を願う大事な日です。
雛人形を和室やリビングに飾るとき、お部屋を一工夫することにより一段と綺麗に映えるよう、ひな祭りをより楽しく思い出に残るようにお部屋も飾り付けしてはいかがでしょうか。

お子様とご一緒にお部屋を華やかに彩ることは、お子様にとって楽しい想い出に残る日になること間違いなしです。
たとえばつるし飾りや掛軸を飾ったり、お花や名前旗を置いたり、わらべ人形や市松人形などをお飾りして色彩豊かな雰囲気の中でお祝いするのも素敵ですね。
おひなさまの優しいお顔とお衣裳が周りの飾りに引き立てられ、毎年違う楽しみ方でひな祭りを楽しめるようになるでしょう。

また、壁面を使用し色々な飾り付けをしても楽しいと思います。
そして、華やかな雰囲気を出すには色彩も重要なポイントです。色を考える上で大切なのは組み合わせです。多くの伝統色には色々な意味があり、色の選択、組み合わせによって印象が大きく変わります。オレンジには無邪気で可愛い子どもらしさ、緑には癒し、安心や自然、紫には高貴、神秘なもの、黄色には希望や明るさ、豊かさなどの意味が込められています。

色の組み合わせで様々な効果が期待できます。ぜひお子様とご一緒に楽しいひな祭りをお過ごしになってはいかがでしょうか。

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ひな祭りのお雛様を飾るお部屋の壁面を華やかに!

ウォールステッカーとお雛様

雛段1点だけではなく、部屋全体をひな祭りの雰囲気にしてあげることはひな祭りを楽しむにあたって大切なことだと思います。折り紙で作ったお雛様や桃の花などを壁面に貼りより楽しく優雅にお祝いをしてみてはいかがでしょうか。

お雛様・お内裏様は折り紙で作製できます。折り方は簡単なものから難しいものまでさまざまですが下記「ひな祭りをもっと楽しくする壁面飾り雛の作り方」に一例として載せておきますのでご参照ください。

イメージとして和風なものでチリメンや水引・梅の花や桃の花などを用いるのも良いでしょう。
桃の花には昔から厄払いや魔除け、長寿をもたらす意味があり、女の子の健康と成長を願うひな祭りの飾りに欠かせない存在です。色彩としてもお部屋が明るくなり、桃の花のピンクは優しい雰囲気を作り、その可愛らしい花びらがおひなさまをより華やかに演出します。

水引には魔除けや人と人とを強く結びつけるという意味があります。結び方にも様々な意味合いがあり、今回は一般的な結びとして蝶結び(花結び)がよろしいでしょう。蝶結びは結び目が何度も結び直せるので何度繰り返しても良いお祝い事に使用します。

梅の花は色で意味合いが異なり、ピンクの梅の花は清らかさ、白色の梅の花は高貴・高潔、赤色の梅の花は優美という意味合いがあります。
飾り付けの部品もそれぞれの意味合いを考えながら行えばより心ときめくひな祭りとなるでしょう。

そして、飾り付けに使用する紙を高級感のある千代紙で作製すると雰囲気も良くなり、さらに満足のいく壁飾りになると思います。
さまざまな工夫でオリジナルおひな様を作製しましょう。

また、最近では自分で作成しなくても、手軽に貼って剥がせるウォールステッカーも流行っています。
これがあれば、女の子らしい蝶々やお花なども、お子様と一緒にペタペタと壁に貼って、もっとお雛様の周りを華やかにすることができるので、ぜひお試ししてみてはいかがでしょうか?

ウォールステッカーは雑貨屋さんなどを始め、ネットショッピングでも多くお取り扱いされているので、ぜひ一度チェックしてみるのも、おすすめですよ。

ふすまやドアで隠れない位置にひな祭りの壁面飾りを貼りましょう!

ウォールステッカーとお雛様

せっかくきれいでかわいい飾り付けをしてもふすまやドアで隠れてしまっては意味がありません。ふすまやドアの位置を確認しておしゃれに飾り付けしていきましょう。

また、ドアには開き戸と引き戸があり注意して飾り付けをしないといけません。
開け閉めを気にしながら飾り付けをするとよいでしょう。

また、ドアに飾り付けするのもおしゃれなお部屋になります。
たとえば、プリザーブドフラワーやリースなどを飾るとより華やかになります。
リースは基本的には輪で作りますが意味合いとして輪には端がないので幸福が永遠に続くという意味があります。プリザーブドフラワーやリースはお手入れも不要ですし、どこでも簡単に飾れるためひな祭りが終わった後も飾っておくことが出来るので有効活用できます。

ひな祭りをもっと楽しくする壁面飾り雛の作り方

お雛様を折り紙でおる

壁面飾り雛には簡単なものから難しいものがありますが、ここでは比較的簡単な折り紙での飾りを紹介していきたいと思います。

画用紙にお雛さまやお内裏さま、桃の花や梅の花そして雪洞や菱餅などの絵を描いて切り取って貼るのはどうでしょうか。
絵を描くという行為はお子さまの想像力を養う練習にもなると思います。ひな祭りが終わった後もとっておけるので大切な思い出の品となるでしょう。

また、折り紙でお雛様とお内裏様をおって、それを壁に貼り付けるのもおすすめです。
折り紙もちりめん風のものや、柄のものを使用すれば、より一層華やかな見た目になりますよ。

部屋の壁面を飾り付けたら、雛人形がもっと映えます!

ガーランド

壁面飾り雛はお子さま参加型です。お飾りすることで本物のお雛様がより映えることでしょう。簡単な飾り付けが良い場合は、チリメン細工の壁飾りやひな祭りのタペストリー、ウォールステッカーなど片付けがとても簡単ですのでお忙しい親御様におすすめです。

また、ガーランドを飾るとさらにお雛様が映えることでしょう。ガーランドとは元々花冠や花輪の意味があり、そこからドアや窓辺を装飾するために生地などを繋げて網状にしたものを指すようになりました。
お部屋自体も明るくなりますし華やかで豪華な雰囲気が出せます。ガーランドの形や色、デザインは様々で決まりはなくご自身のアイデア次第で手作りで出来ます。さらに日用雑貨店で購入できるフラワーペーパーを使って飾ってみるのはいかがでしょうか?壁面に貼ったりするのは抵抗がある・・・という方には花瓶に長めの枝もの(造花・生花ともに使用可)を挿し、その脇枝にフラワーペーパーを掛けて雛人形の周囲を彩りお部屋を華やかにする楽しみ方もおすすめです。ガーランドやオーナメント、造花などを揃えたら、お飾りする前に横に寝かせたお子さまの周りに飾って、『寝ごろアート』の写真を上から撮影しても楽しめますし、毎年撮ると成長していく過程を実感できてより思い出に残ります。

壁側にスペースがないお家の場合、お雛様自体を華やかな色使いのものを購入するのもおすすめです

最後に、お家に壁際で空いているスペースがなかったり、そこまで広い壁自体がないお家もあることと思います。
雛飾りのサイドにもインテリアを置く余裕がない場合もあるかと思います。

そんな方には、最初から色使いが華やかなお雛様をご購入するのも、おすすめかと思います。

伝統的な雛人形と聞くと、漆塗りの黒や暗めの赤などの渋い色や、木素材の茶色などをイメージされる方も多いかもしれませんが、現代の雛人形はピンク色や紫色、土台の部分が可愛らしいものなど、キュートで華やかなものも多くありますよ!

東玉では様々なタイプのお雛様を取り揃えておりますので、ぜひ一度ご覧になってみることをおすすめいたします。

東玉の雛人形はこちらからご覧ください

 

まとめ

壁飾り以外にもひな祭りを彩るアイテムはたくさんあると思います。オリジナルで可愛いインテリアはおしゃれで可愛い雰囲気を作り、ひな祭りに楽しい彩りを添えてくれます。

また、お衣裳や料理などを加えることも楽しみの一つだと思います。当日はお子さまには一番好きなお衣裳や主役として映えるようなお衣裳を着ていただき、お料理もお子さまと一緒に考えたり作ったりするのもとても楽しい時間ですね。

それぞれご自身のライフスタイルに合わせた自分なりのひな祭りを演出してはいかがでしょうか。
お子さまとの絆を深めより思い出深いひな祭りにしましょう。

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