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二人目の贈り物にも最適「名前旗」おすすめご紹介

2023年11月11日

雛飾り

二人目の贈り物にも最適「名前旗」おすすめご紹介

赤ちゃんが生まれたら名前を付けます。子供に名前を付けることを「命名」と言います。この命名はパパ・ママにとっては大仕事の一つでしょう。子供の名前に使おうと思っている漢字の意味や画数、名字との相性など、相当悩まれるのではないでしょうか。”名前百科”等と言う本も、売り出されている程、大きな仕事であり、関心事なのだと、思います。
人によっては生まれる前から決めている方もいれば、生まれてきた赤ちゃんの顔を見てからじゃないと決められない、という方などいろいろでしょう。

赤ちゃんの名前を決めるとき、その名前を呼んだ時の音の響き方は呼びやすいか、漢字を使ったときは、その漢字はどういう意味を持っているのか、また画数はどうか等々。新生児のお名前ランキングを参考にされる方も多いのではないでしょうか。ちなみに2021年度のランキングは男の子が1位『蓮』2位『陽翔』3位『蒼』女の子は1位『紬』2位『陽葵』3位『凛』となっております。

名前は生まれた女の子や男の子が一生使っていくものです。将来こんな子に育ってほしい、という願いを込めて考えます。
そんな真剣に考えて付けたお子さまの名前を、豪華に飾れるのが「名前旗」です。

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名前旗はお子さまの節句で大活躍?

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名前旗はお子さまの名前を入れて飾るものです。ひな祭りでひな人形の横に飾ったり、お正月飾りである羽子板と一緒に飾ったり、お節句で活躍するアイテムです。最近の雛人形は「個性的」「多様化」などの流れが見られます。ご購入されたおひな様にそれぞれの名前旗をつけることで、お誕生されたお子様だけの「世界でたったひとつ」のオリジナル雛人形にもなります。
名前旗は美しい色柄のものが多いので、お節句の時の記念撮影でも大活躍します。最近ではひな人形を購入すると無料で名前旗がサービスされる店舗もございますが、
もとの価格に名前旗の金額が含まれていることもあるので注意が必要です。
お節句以外でもお食い初め、お宮参り、七五三などのお祝いの席でも飾って下さい。お祝いの席に華を添えること間違いなしです。

名前の入れ方や文字の色、絵柄・素材など、様々な種類がございます

お子さまの名前は、プリントや刺繍、手書きなどで入れられます。文字の色も白プリント、金プリント、金刺繍、ピンク刺繍など様々です。
手書きの物は墨で書くので、黒のみとなっています。旗に使っている素材も様々で、金襴(きんらん)、サテン生地、ちりめん、友禅、和紙、などです。名前の下には可愛らしい絵柄が刺繍、金彩などで入っています。つまみ細工や縮緬の飾りが付いている旗もございますので、様々な素材や大きさの中からお飾りする場所に一番似合う名前旗をお選びください。

絵柄に意味はあるのでしょうか?
絵柄は縁起の良いものが使われています。いくつかご紹介していきます。

【桜】
桜は日本の国の花でもあり、「桜咲く」はおめでたいときに使われる言葉として定着しています。結婚式などのおめでたい席でも桜湯が飲まれ、縁起の良い花とされています。

【桃】
神の実とも呼ばれ古くから縁起の良い食べ物でした。不老長寿や魔除けの力がある食べ物とされています。

【うさぎ】
後ろ足が長く跳ねる力が強い事から飛躍を意味します。また、たくさん子供を産むことから子孫繁栄、長い耳から情報をいち早く手に入れ、福を集めるなど、良いことばかりが揃った生き物です。

【手鞠】
昔から高貴な遊びとされていました。色鮮やかな模様の手鞠は子どもが丸々と健康に育つように、丸くおさまるように、円満に豊かな暮らしができますようにとの願いを込めた絵柄です。

【鳳凰】
縁起が良い鳥として考え出された、架空の生き物です。おめでたいことが起こる前兆に現れると言われています。

【蝶】
幸運のシンボルとして使われます。また美人のたとえに使われることも多く、可愛く育ってほしいという、願いが込められています。

【熨斗】
熨斗(のし)はもともと「熨斗アワビ」のことでアワビを薄く伸ばしたものです。以前はそれを贈り物に添えていました。今では印刷したのし紙がつかわれています。お祝いごとに使われる縁起物とされています。

【鶴】
長寿や繁栄の象徴で、縁起の良い鳥とされています。

【まゆ玉】
小正月に繭や農作物の収穫祈願に飾られていた。桑、柳、柏、榎などの枝に繭のように丸めた米粉や餅を数多くつけたもの。「餅花」とも言われ、地域によっては餅を枝から取り、雛あられにするところもあります。

名前旗にはお子さまの干支の絵柄のものもあります。生まれた干支の名前旗でお祝いいただいても良いと思います。
また一般的には左隅に生年月日が入るものもあります。これなどはお誕生日のギフトにも最適なのではないでしょうか。

名前旗は台座がついていて置いて飾れます。台を使わずに壁に掛けて飾ることもできます。タペストリーのようにお部屋の壁を明るく演出します。
大きさも各種ありますので、お部屋の様子や、雰囲気に合わせてお選びいただくことができます。台座がついていますが、ほとんどのものが組立式になっており、しまう時は場所をとりません。雛人形や五月人形と一緒に飾るときには、主役のお飾りと比較して、大きさのバランスが良い名前旗を選ぶことがおすすめです。最近では節句飾り自体がコンパクトになってきているので、小さい旗の種類も充実してきているようです。

名前旗は二人目のお子さまに贈ってあげたい

ひな人形は本来、生まれてきたお子さまのお守りとして飾ったものなので、一人に一つずつが基本でした。
しかし核家族化が進み、親との同居も少なくなっている昨今、マンション住まいなどの住宅事情の関係から、二人目のお子さまができても、二つ飾るスペースや収納場所がなく、ひな人形を一つしか置けない方が増えています。そのような事情で、姉妹で一つのひな人形を共用している方が多いのではないでしょうか。

そんな時二人目のお子さまにもご自分用の名前旗を贈ってあげて下さい。以前は市松人形やわらべ人形などのケース入りの人形を贈っていました。しかし飾る場所や、しまう場所の問題から、今では名前旗やつるし雛が贈られることが多くなってきました。

二人目のお子さまに名前旗を贈ったら、上のお子さまにもぜひ贈ってあげて下さい。姉妹で不公平感が無いようにしてください。お姉ちゃん、妹ちゃんそれぞれの名前旗があれば、ひな人形は一つでも姉妹共通のひな人形という事になります。縁起の良い絵柄の名前旗を、元気に成長し、幸せになってほしいと願いを込めて飾ってあげて下さい。

  • 東玉のひな名前旗刺繍G:生年月日と名前の入る刺繍入りの名前旗です。前に付いている花飾りは取り外し可能で、かんざしとしても使用できます。

ひな名前旗刺繍G
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  • 東玉のひな名前旗刺繍H:生年月日と名前の入る刺繍入りの名前旗です。前に付いている花飾りは取り外し可能で、かんざしとしても使用できます。

ひな名前旗刺繍H
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ひな祭りなどの節句での名前旗の意味と役割

名前旗のルーツは何なのでしょうか。
戦国時代の戦(いくさ)で、武将同士が戦ったとき、自分の兵と敵の兵を見分けるために使われたものが、現在の幟旗のルーツといわれています。つまり識別のために使っていたわけです。また家紋や文字、色などを工夫してデザインし、特徴を出して軍旗としていました。

男の子のお節句である端午の節句では、内飾りでは鎧兜や大将人形を飾ります。外飾りとしては鯉のぼりや武者絵幟が飾られます。武者絵幟は戦国時代の武将の勇壮な姿を描いた幟旗です。この幟旗には家紋や名前を入れることができます。また鯉のぼりの吹流しにも家紋やお子さまの名前を入れることができます。

一方、女の子のお節句で飾るひな人形は、家の中に飾るものでした。ひな祭りには外飾りはありません。また以前ひな人形は、嫁入り道具の一つと考えられていたので、嫁ぎ先に持っていくものでした。お嫁に行くと名字や家紋が変わります。そんな事情もあり、ひな人形には家紋や名前を入れる習慣がなかったのではないかと考えます。

でもそれではさみしいという事から、女の子のお節句であるひな祭りにも、名前が入れられるものとして、名前旗が生まれたのではないかと考えられます。
旗はもともと識別するものであり、存在を知らしめるものでした。お節句の名前旗にも、お子様の存在を強くアピールするという意味もあるのではないでしょうか。

 

東玉の名前旗や木札
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命名札代わりや誕生日の記念など、様々な用途で使われています

最近では名前旗を命名札代わりに使う方もいます。またお宮参りや誕生日の記念に使われることも増えてきているようです。
裁縫や手芸に自信がある方などは、名前旗をオリジナルで手作りして、お祝いすることも良いのではないでしょうか。
名前旗を贈ることによって、より華やかなお節句をお祝いください。

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