インスタLIVE開催!
TOP > 雛人形 > 雛人形コラム > 雛人形の飾り方 > ひな祭りの飾り付けは雛壇を中心に、お花 やお衣装、お部屋の飾り付けも

ひな祭りの飾り付けは雛壇を中心に、お花 やお衣装、お部屋の飾り付けも

2020年1月16日

雛人形の飾り方

ひな祭りの飾り付けは雛壇を中心に、お花 やお衣装、お部屋の飾り付けも

ひな祭りが近づき、何をどうしようというとき、まずは雛壇の置き場所を決めましょう。
その雛壇を囲むように、春のお花やそのほかの脇役たちを加えていけば、にぎやかなお祝いの空間が生まれます。
ご家族みんなでお祝いの記念写真を撮った時にどうフォトジェニックに見えるか等も考えながら素敵に飾りましょう。

また、主役となる女の子のお衣装のヒントもこのあとご紹介します。

ひな祭りのメインはやっぱり雛壇!飾り付けは楽しく正しく

ひな祭り飾り付け

我が家に初めてやってきた雛人形。
または毎年飾るけれど詳しくわからなくてなんとなく飾ってしまっている雛人形。
大切な雛人形ですから飾り付けは楽しくそして正しくしたいものです。

もし、お子さんがすでに雛人形を飾れる年齢になっていたら、ママやおばあちゃまはぜひお子さんを誘って一緒に雛人形を飾ってあげてください。
もちろん弟くんやパパやおじいちゃまも飾り付けに参加してください。
ご家族みんなで一緒に雛人形を飾るという体験がご家族の大切な思い出となっていくことでしょう。

まずは箱の中にある飾り方・しまい方・取扱説明書のしおりを開いてみましょう。
たいへんだなと思う飾り付けも、このしおりが助けてくれます。
それでももしご不明点がありましたら

「【見ながら飾れる】お雛様の飾り方の手順 と気をつけるべきポイント」をご参照ください。

ひな祭りは「桃の節句」なので基本は桃の花を飾り付けますが、他のお花でも大丈夫

桃の花と菜の花(桜とか春の花でも可)がお雛さまの
脇に飾られている写真

サトウハチロー氏の「うれしいひなまつり」では「おはなをあげましょもものはな」
と歌われるように、ひな祭りを代表する花は桃の花とされます。
桃には魔よけや厄除けの力があるといわれています。女の子の健やかな成長の妨げとなるようなものは寄せ付けない力を桃の花に求めたのでしょう。

また桃の種は昔から漢方薬としても用いられました。昔から桃仁(桃の堅い核の中にある種)は婦人薬の材料にもなっており、現在も、桃仁を使った桃核承気湯という漢方薬は、血流をよくする薬として女性向けの漢方薬として知られています。

また、古来中国では、桃を百歳(ももとせ)と関連付けて長寿の効能を期待し、お酒に桃の花を浮かべて飲むということもありました。
これを桃花酒と呼びます。

「桃の節句」に桃の花はつきもの。しかし、ひな祭りをお祝いする春は、花の季節。
ちょうど菜の花も咲く季節でもあり、桃の花と菜の花をあわせて活けるのも素敵です。
せっかく女の子に生まれたのですから、美しいもの、可愛いものを愛でる心を育むためにも、身近に咲いている春のお花を飾ってあげてはいかがでしょうか。

また、花にまつわるお話としてもうひとつ。雛人形によっては左近の桜と右近の橘がセットされていることもあります。
これは雛人形のモデルとなる京都御所紫宸殿の東に桜が、西に橘が植えられていることに由来します。
南面するおひなさまから見ると東に(つまり左に)桜、西に(つまり右に)橘と並ぶので、覚えておくと、飾るときに迷うことがなく便利です。

お部屋もおしゃれに飾り付けて「ひな祭り」らしさを演出

ひな祭りの楽しみは雛人形を飾ることだけにとどまりません。
子供の大好きなイベントお誕生日会やクリスマスのように、デコレーションをしてお部屋もひな祭り色に染めてあげましょう。
そんなとき、ひな祭りを盛り上げてくれるアイテムをご紹介します。

桃雛人形とつるし飾りと名入れ幟を一緒に飾っている写真

雛人形の右側にあるのはお名前旗(名入れ幟とも呼びます)。これがあることで女の子が大きくなったとき「私だけのお雛様」という特別感を与えてくれます。
二十年程前までは名前入りの木札が主流でしたが、現在ではこちらのお名前旗が大人気となっています。
刺繍や金彩でお名前の入るものとなります。
お名前旗は出来上がりまでに日数がかかるものが多いので、お雛様購入と同時くらいの早めのご注文をおすすめします。

そして雛人形の左側にあるのがつるし飾り。
つるされているちりめん細工のひとつひとつに意味があります。
例えばフクロウは「苦労をしない」ように。草履は「足が丈夫になる」ように。
赤い目のウサギは「神様のつかい。邪気を払う。」。猿は「病が去る・難が去る」ように。
桃の実は「邪を除ける力。延命長寿。」。巾着は「お金の不自由をしない」ように。
羽子板は「厄を飛ばす」ように。枕は「寝る子は育つ。」他にもたくさんの題材があります。

伊豆の稲取では、昔から、赤ちゃんができたことがわかると、おばあちゃんが手縫いでちりめん細工を縫い始めてその子の初節句までにつるし飾りを完成させていました。
近年この風習が広まり、完成したつるし飾りが商品として多く販売されています。
飾ったつるし飾りのひとつひとつの意味を調べていくのも、楽しみのひとつですね。

ひな祭りの主役は女の子!衣装もかわいく飾り付け

被布着を着ている赤ちゃんの写真

さていろいろなご紹介をしましたが、ひな祭りの主役はなんといってもご本人の女の子!
お祝いの日は、衣装もかわいく着せてあげましょう。

ひな祭りのお祝いの席で着せてあげる衣装に「被布着(ひふぎ)」があります。お洋服の上から着られるものとなっています。
こちらは雛人形を購入したときにサービスでついてくることもありますが、雛人形の取扱店で購入も可能です。
その多くは簡易式の飾り台もついているので、当日のお祝いまでは雛人形の隣に飾るのもいいでしょう。

年に一度のひな祭り。
主役は女の子であるのはもちろんですが、ご家族みんなで女の子のご成長を喜べるひな祭りになりますように。

ページトップへ