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ひな祭りの飾り付けはお雛様だけではありません!知っておきたいつるし雛やお花のこと

2020年2月12日

雛飾り

ひな祭りの飾り付けはお雛様だけではありません!知っておきたいつるし雛やお花のこと

3月3日の桃の節句に飾るお雛様には様々な種類があります。
まず思い浮かぶのは赤い布の上に15人の人形とたくさんのお道具を飾り付けされた7段飾り。
七段飾りを少し簡略化した親王2人と3人官女を飾る3段飾り。お殿様とお姫様の二人をゆったりとならべた親王かざり、最近の住宅事情に合わせてつくられたコンパクトな収納飾りや簡単に飾ってしまえるケース入のひな人形など。

豪華であったり、かわいらしい色や大きさであったりとそれぞれの良さがあり雛人形単体で飾っても充分絵になり素敵になりますが、家族の皆様でつるし雛や桃・桜の花などをおひなさまの周りを飾りつけることで、よりいっそう華やかなひな祭りを楽しめることでしょう。

ひな祭りのメインはお雛様

現在、販売されている雛人形には様々な商品があり、明確には分類できないこともありますが、代表的なお雛様の種類と飾り方をいくつかご紹介致します。

七段飾り

七段飾り

ひな祭りは平安時代の貴族の婚礼儀式の様子を表現したものといわれており、当時の婚礼の儀式は夜におこなわれていたため、雪洞(ぼんぼり)の灯りが一番上のお殿様とお姫様の両脇に並べられております。

七段飾りは緋毛氈(ひもうせん)と呼ばれる赤い色の布をスチール製(木製もあり)の骨組みを組み立て階段状の台の上に敷いた後、一番上から屏風→雪洞→人形→嫁入り道具(タンス・重箱・菱餅など)→桜橘の順番で飾っていくと手前には飾り物があまりない状態になるため、傷つける心配が少なくなります。

七段飾りとよく似た形で五段飾りがありますが、内容はほぼ同じで嫁入り道具やお人形の数が二段分少ないだけですので、飾り方の冊子等に五段飾りが掲載されていないときには七段飾りを参考にしてください。

東玉の七段飾りのお雛様は、こちらからご覧ください

商品詳細

雛の宝

雛の宝

価格303,518円(税込)

規格:幅105×奥行150×高さ157cm

ひな人形のすべてが要素が揃った古式豊かな伝統のお飾りです。
お人形の衣裳は金襴を使用し、お道具はすべて木製品です。
極上金箔を使用した十枚折の屏風も豪華です。
昔から金色や赤色は魔よけの色とされ、おひなさまにはよく使われてきました。

三段飾り

三段飾り

主に木製の飾り台に飾るタイプとスチールや木製の骨組みの上に赤い布をかける毛氈飾りのタイプに分けられます。

どちらも飾り台以外は同じようで、七段飾りの人形とお道具を少なくした内容なので同じように一番上から並べていくことが基本になります。
ただし、一番最初に飾り台を設置するときには一番下から組み立てた方がより安定して飾ることができるでしょう。

木製の飾り台は一つ一つのパーツが重いことが一般的なので、落とすことがないよう注意してお取り扱い下さい。

東玉では段飾りの中でも、一番三段飾りを多く取り揃えていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

東玉の三段飾りや、他段飾りのお雛様は、こちらからご覧ください

商品詳細

彩花

彩花

価格173,800円(税込)

規格:幅75×奥行65×高さ83cm

三人官女や重箱、牛車、お駕籠まで揃ったにぎやかで豪華な三段飾りです。 
お殿さまとお姫さまには段織りの衣裳を使用し、高級感あるつくりになっております。
格子をアクセントとした屏風と段の桜の模様は刺繍仕立てです。

商品詳細

桃秀

桃秀

価格233,200円(税込)

規格:幅63×奥行48×高さ65cm

鮮やかなピンク色が美しい、豪華な三段飾りです。 
ピンクテイストといっても、大人なピンクベースですので、凛としたお人形の表情にもぴったりな雰囲気です。

平飾り


通常、ひな祭りのお殿様とお姫様の二人だけを平台の上に置き、人形の後ろに屏風を飾るタイプを平飾り(親王飾り)と呼びます。

平台→屏風→人形→雪洞→桜橘→前飾りの順番で飾ると良いでしょう。

平台→屏風→人形→雪洞→桜橘→前飾りの順番で飾ると良いでしょう。
ひな祭り商品によっては桜橘ではなく紅白梅や他の種類の植物の場合があります。
前飾りも同様で、いろいろなタイプがありますが、三宝(さんぽう)と菱餅が付いたものが一番一般的です。

平飾りのものは、コンパクトなものが多いため、最近ではとても人気があります。
コンパクトな分、場所を取らないため、マンションのお家や、リビングや玄関にも気兼ねなく置くことができますよ。
東玉では、そんな平飾りのお雛様も多く取り揃えておりますので、ぜひご覧ください。

商品詳細

華御所

華御所

価格159,500円(税込)

規格:幅75×奥行42×高さ51cm

伝統の雰囲気をシンプルに現代風にまとめた人気のセット。
衣裳は、宮中祭儀を通し最も高貴とされる『黄櫨染』。
地模様に桐・竹・鳳凰・麒麟の細やかな文様が施されています。

商品詳細

スカイブルー・トラディショナル

スカイブルー・トラディショナル

価格113,300円(税込)

規格:幅40×奥行22×高さ20cm

東玉オリジナルシリーズ『milimili』の『おはな』のスカイブルー・トラディショナル。
お花で作った飾りを付けたお雛様です。
お花は優しい眼差しで、家族の幸せを想像させてくれます。

収納飾り

収納飾り

人形や雪洞・桜橘などのお道具が一つの収納箱の中にしまわれており、それらを箱の上に飾るタイプです。
収納箱の上に飾った状態は平飾り(親王飾り)と同様な商品が多いようです。

収納できるスペースがある箱の上に飾るので平飾りよりも高さがでて見栄えすることがある反面、箱に収納する都合上、平飾りよりも人形自体が小さめになりがちです。

収納できるスペースがある箱の上に飾るので平飾りよりも高さがでて見栄えすることがある反面、箱に収納する都合上、平飾りよりも人形自体が小さめになりがちです。
ただ、その分収納時にコンパクトになるので、収納が少ないお家やマンションにお住いの方によく、選ばれております。
東玉では収納飾りのお雛様も多く取り揃えていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

東玉では収納飾りのお雛様も多く取り揃えていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

東玉の収納飾りのお雛様は、こちらからご覧ください

商品詳細

桜華1 刺繍71-9

桜華1 刺繍71-9

価格110,000円(税込)

規格:幅44×奥行25×高さ40cm

柔らかなピンクの色合いと、コロンとしたお雛様とお内裏さまが愛くるしい、温かみのある飾りです。
朗らかな雰囲気は、お部屋を明るく彩ってくれ、可愛らしいお子様の雰囲気にもお似合いです。

商品詳細

天真

天真

価格264,000円(税込)

規格:幅55×奥行40×高さ50cm

「伝統」と「モダン」・「和」と「洋」が融合した東之華独自の世界観。
金糸・銀糸が織りなす美しい色彩が東之華の作品の特徴です。
「天真」は、収納タイプのセットです。
飾り台が収納箱を兼用し、機能的(一個口)にご保管いただけます。

ケース入お雛様

ケース入お雛様

ガラスやアクリルのケースに入ったお雛様は、一般的に接着・固定されていることが多く、ダンボール等のパッケージから出すだけで簡単に飾ることができます。
アクリル製のケースよりもガラス製のケースの方が重く、破損の危険は高まりますが、透明感や高級感はガラスケースに分があるようです。

また、ケース入りのものですと、円型などの変わった形のおしゃれなお雛様もございますよ。
ぜひ、東玉のケース入りのお雛様もご覧になってくださいね。

東玉のケース入りのお雛様は、こちらからご覧ください

商品詳細

葵

価格111,100円(税込)

規格:幅43×奥行29×高さ42cm

丸いガラスケースに入った、一風変わったデザインのお雛様です。
そのおしゃれな形は、お部屋のインテリアとしてとても馴染みます。
個性的なものがいい、おしゃれなものがいい方にオススメなお雛様となっております。

商品詳細

愛七

愛七

価格103,400円(税込)

規格:幅53×奥行29×高さ40cm

パノラマタイプのアクリルケースになります。
刺繍桜の背景と、かわいい桜の御駕籠、御所車が特徴のうららかなケース入りひな飾りなっております。
アクリルケースなので、割れる心配もございません。

立ち雛

立ち雛

一般的には座っている商品が多いお雛様ですが、人形としての歴史は立ち雛も古く、人の身についた厄や穢れをなどを紙で作った形代(かたしろ)・人形(ひとかた)に託しそれを水に流し代わりに厄を受けてもらった人形のかたちが由来になっているようですが、木目込み人形の立ち雛などは造形がシンプルで美しいものが多く、現代のお客様の人気も高いようです。

衣裳着人形の立ち雛も座っているお雛様より高さがあるため豪華に見え、大きさのわりに間口が小さく飾ることができるため、商品としての種類が増えてきております。

そんな伝統的なお雛様である立ち雛は、東玉でも多数お取り扱いしているので、ぜひご覧になってみてください。

東玉の立ち雛は、こちらからご覧ください

商品詳細

春かすみ№2 友禅

春かすみ№2 友禅

価格108,900円(税込)

規格:幅36×奥行25×高さ39cm

野村嘉光原作 木目込立雛「春かすみ」シリーズ。
両袖を開いた姿の立雛。お顔は書き目と言われる技法で、筆で表情をあらわしたもの。
伝統的で落ち着いた雰囲気が漂います。
人形は、飾り台兼用の会津塗り高級箱に収納いたします。

商品詳細

春かすみNo.1 金襴

春かすみNo.1 金襴

価格81,400円(税込)

規格:幅33×奥行22×高さ33cm

野村嘉光原作 木目込立雛「春かすみ」シリーズ。
両袖を開いた姿の立雛。お顔は書き目と言われる技法で、筆で表情をあらわしたもの。
伝統的で落ち着いた雰囲気が漂います。
屏風に配した「麻の葉」の紋様は、お子様の健やかなご成長を願う伝統紋様です。

可愛い上にコンパクト!ひな祭りの「つるし雛」飾り

「つるし雛」飾り

ひな祭りには段飾りや親王飾りなどのお雛様に加えて「つるし雛」を飾り付けますとより一層華やかになります。
つるし雛は他のひな祭りのお飾りと違い、動きがあるお雛様ですから小さいお子さまではこちらのつるし雛が喜ばれる場合もございます。

つるし雛も他のひな祭りのお飾りと同じく、女の子の健やかな成長を祈願するものです。
このつるし雛は、多いものだと50種類もの飾りが付いているものがあり、その一つ一つに意味があるのです。

古くはひな祭りのときに天井からつるす大きなタイプが主流でしたが、その後、7段飾りのお雛様の両脇に飾るようになり、近年では形も大きさも小さいサイズになってきました。

その中でも種類があり、台座付きタイプ、タペストリータイプ、ほこりが付かないケース入りのものもあります。

東玉のつるし雛は、こちらからご覧ください

ひな祭りに飾りつけるお花の意味と由来

雛飾りのお花

また、ひな人形やつるし雛に加えてひな祭りのお飾りとして重要なのが「お花」です。
ひな祭りに飾られるのは主に5種類の春の花「桃の花」・「桜」・「橘」・「菜の花」・「紅白の梅」です。
それぞれに「魔除け」や「長寿」、「供養」、「高貴さ」を表す意味があるものでどれも縁起の良いお花なのです。

特に「桜と橘」は、ひな祭りのひな壇のモデルとなった京都御所「紫宸殿(ししんでん)」の庭先の「魔除け」としての桜と橘に由来しています。

ひな祭りのお飾りはそれぞれに意味があります。

ひな祭りのお飾り

ひな祭りのお飾りは段飾りや親王飾り、つるし雛などのひな人形やお花、お料理やお菓子に至るまで、すべて「女の子の幸せ」を祈願するためのものです。

ひな祭りの段飾りをはじめお雛様は宮中での「婚礼の儀」を模したものであり、ひな祭りに飾られるお花の桜や橘には「汚れ祓いや邪気払いの力がある」と信じられていたからです。

関連記事:「かわいらしくてコンパクト!つるし雛の魅力をご紹介」

菱餅や白酒、ハマグリなどのひな祭りのお食事や、お菓子にも「魔除け」や「春を表す色」、「幸せな婚姻」への願いが込められています。

関連記事:「最近ではひな祭りのごちそう料理も種類色々!選べてうれしいレシピ」

これらすべてが表していることは自分の娘には、多くの人に祝福されて大切に扱われるようになってほしいという思いがひな人形という形になって現れているのです。

今ほど食糧事情や生活環境が良くなかった昔には、幼くして亡くなる子どもも多く、医療も発達していなかった為、親ができることはひな祭りなどのお祝い事で長寿と健康、幸せを祈願することでした。

世界トップクラスの平均寿命となるまで環境が整備された今日の日本では、幸いなことに幼くしてお子さまが亡くなるようなことは少なくなりました。
ですが、いつの時代でも親が子を想う気持ちに変わりはありません。

健康で幸せに長生きしてほしい。そういった願いがひな祭りのお雛様の飾りにあらわれているのです。

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