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ひな祭りには可愛いお衣装を着せてあげましょう!

2023年10月20日

ひな祭り

ひな祭りには可愛いお衣装を着せてあげましょう!

結婚式から出産・赤ちゃんが誕生した喜びの中で、日本では次々と訪れる慣わしや行事が一生続きます。今では忘れられたり、やらなくなってしまった行事もありますが昔から日本人の文化としての行事を大切にしていきたいものです。

0歳から1歳・2歳へと行事は目白押し。お七夜・お食い初め・お宮参り、そして、女の子が生まれて初めて迎える記念日「ひな祭り」(桃の節句とも言われます)は女の子の健やかな成長をお祝いする伝統な女の子が主役のお祝いの節句です。

雛祭りは、祝いの日時を決め、招待者・料理・ケーキ・お返しなど準備することはたくさんあると思いますがそんな中、赤ちゃん用の服装に迄はなかなか気が回らないのではないでしょうか?思い出に残すビデオ・カメラも準備すると思います、待ちにまった雛まつりには普段着とは違った衣裳でイベントを華やかに演出しお祝いしましょう。価格もお手頃で選択の幅も様々です。また、初節句のひな祭りだけでなく毎年3月3日のひな祭りを楽しむ事が大事です。

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ひな祭りで赤ちゃんや小さな女の子に着せたい服

子供服専門店やベビーのチェーン店が展開しているお店に行くと、たくさんのかわいい服が揃っており迷うことでしょう。そんな中でもどんな服にしようかと考えると子供服の種類も多く、年齢・サイズによっても異なりますね。

新生児ならば、被布着・ロンパース・カバーオール・ボディーオールなどメーカーによって呼び名も違う様ですが、これらのタイプの服は簡単に着せられ春・夏・秋・冬それぞれの季節に対応でき、ポイントが高いと思います。また、被布タイプや袴タイプ・洋装ドレスなどさまざまな種類の服があります。ベビー服を扱うお店や通販で販売しています。

被布着を着てお祝いするのも伝統的です。被布とは、三歳の七五三の時に着物の上に被る袖なしの綿が入った上着のことです。被るだけなので着るのが簡単です。初節句の際に用意しておいて、七五三でも着れば、お子さまの成長が楽しみになります。
近年人気のあるのが袴風ロンパースです。脱ぎ着が簡単で、汚しても洗濯できるものが多いため、小さな赤ちゃんでも気軽に着ることができます。また、動きやすいので、赤ちゃんなどにも最適です。お手軽にお祝いムードを演出できることでしょう。

サイズとしては子どもの成長によって違いますが60cm・70cm・90cmサイズが良いでしょう。
綿(コットン)素材の物がほとんどで、色・柄は好みによっていろいろ選択できます。色はピンク系・赤系・オレンジ系などが多く、柄も洋風(おもに花柄)・和風(市松・矢柄など)・キャラクターなど赤ちゃんに合った、ママの好みに合った服を選ぶとよいでしょう。また、ロンパースはお雛様仕様のものや男の子であれば羽織袴仕様のものなどいろいろな用途でかわいくお楽しみいただけます。基本は、かわいく和装・足袋で着ていただきます。最近は、子供の日やお子さま1歳のお正月また誕生日や誕生100日を祝う百日祝いなどにもたいへん喜ばれています。ベビーの可愛い姿は写真映え満点です!是非初節句に可愛い衣裳を着せて、お雛様と記念撮影をしてください。可能であれば、お雛様を買っていただいたおじいちゃん・おばあちゃんも一緒に記念撮影出来れば、いい記念になるでしょう。

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ロンパ-スなど来ている様子

また、初節句はお子様の誕生してからの初めての記念すべき、節句となりますよね。
そんな初節句では、お子様の名前を刺繍した、「名前旗」も一緒に映るように、お写真を撮ることもとてもおすすめします。

「それって高いんじゃ…?」とご心配の方でも、大丈夫!
東玉のオンラインショップで名前旗が購入できます。

  • ひな名前旗刺繍K:生年月日と名前の入る刺繍入りの名前旗です。前に付いている花飾りは取り外し可能で、かんざしとしても使用できます。

商品詳細

ひな名前旗刺繍K

ひな名前旗刺繍K

18,920円(税込)

幅14×奥行8×高さ28cm

  • 東玉のひな名前旗刺繍D:生年月日と名前の入る刺繍入りの名前旗です。うさぎと鞠の刺繍が女の子の可愛さを演出しています。

商品詳細

ひな名前旗刺繍D

ひな名前旗刺繍D

22,330円(税込)

幅20×奥行10×高さ55cm

  • 東玉のひな名前旗刺繍C:生年月日と名前の入る刺繍入りの名前旗です。うさぎと鞠の刺繍が女の子の可愛さを演出しています。

商品詳細

ひな名前旗刺繍C

ひな名前旗刺繍C

20,020円(税込)

幅18×奥行10×高さ45cm

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ひな祭りで3歳〜5歳のお子さまに着せたいの服

女の子が一番ひな祭りに興味を持つ年頃、保育園・幼稚園でも手作りの雛人形やお絵かき等にも登場するこの時期。ひな祭りの服装も七五三の衣裳と兼用としても考えましょう。

サイズは80~110cmサイズを成長により選びます。和服の羽織・はかまタイプは男児に人気ランキングナンバーワンの服装です。赤の袴は巫女さん風。ピンク・紫などのカラーが人気。上着は薄めの色に和柄がお似合いです。幼稚園に入園くらいまで楽しめます。
また、七五三の三歳にもピッタリの着物タイプ・被布コート(小物・草履・バックなど)付きは華やかにお子様の愛らしい姿をより一層引き立ててくれます。洋風調もワンピースドレスでかわいい花柄付きの髪飾りも付けて、お姫様感覚のさわやかさがあり、ぜひ着せてあげたいアイテムの一つでしょう。

3歳ドレス

また、桃の節句ではお子様に「被布着」を着させるのもおすすめです。

被布着は節句の時に着せることも多くみられますが、始まりとしては七五三に女の子に着せてあげる衣装でした。
もともと七五三というのは、
3歳は「髪置きの儀」
5歳は「袴儀」
7歳は「帯解きの儀」
という儀式を行ったのが始まりです。

3歳の「髪置きの儀」というのは、赤ちゃんから社会の一員として認められ、それに伴い髪を伸ばし始める儀式のことをさします。5歳の「袴儀」は、男の子が袴を着始める儀式のことをさします。そして7歳の「帯解きの儀」というのは、女の子が大人たちと同じ帯をしめるという儀式で、1女性と認められ、着物を大人の女性として着て帯を結ぶ儀式です。なので、7歳からは大人と同じ、もしくは似た帯を締めるのですが、3歳のときはその様な帯は結ばず、その代わりに被布を着せたのが、始まりと言われています。

ですので7歳になるまでの、「帯解きの儀」をしていないお年であれば、被布着てもOKとなります。ぜひこれを機に、普段は着せてあげることのない、被布着を着せてあげてみてはいかがでしょうか?

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6歳以上のお子さまにオシャレな服でひな祭りを

7歳のお祝いに近付きながら大人への雰囲気、ちょっと背伸びした姿は愛らしい限りで成長を実感することでしょう。ひな祭りには豪華で華やかな和装の着物に髪飾りや、洋装なら落ち着いたおしゃれでフォーマルな雰囲気でお祝いできます。

そして、ママとお化粧もしましょう、鏡の中にこれまでにない自分を見つける事になります。雛人形も親子で飾り、子供がここまで成長できた事に感謝する気持ちも増していきます。

5歳和装

ひな祭りにかわいい綺麗な服で記念写真を撮ってあげましょう!

毎年3月3日雛祭りに、お祝いパーティをしましょう。そして、その時にはかわいい・綺麗な服を着て、家族みんなの集合写真を撮ることをお勧めします。
特に、日頃離れている両家のおじいちゃん・おばあちゃんも入れての記念撮影をすると、思い出と楽しみがさらに増すことでしょう。女の子はみんなお雛様でありお姫様です。
和装でも洋装でもこんな時こそ普段着られない服装で、お化粧もして記念撮影を考えてみたらいかがでしょうか。

また、ご家族が撮影をすることも良いことですが、何年かに一度でも良いですから写真スタジオなどでの撮影も、特別感があり思い出に残る大変よいものとなるでしょう。

雛壇の前で和装

家族みんなでひな祭りを楽しもう

時代が進み、日本の行事ということが薄れて行くように感じられます。
そのような中でも代表的な行事は毎年3月3日にやってきます。伝統的なひなまつりに、新しい感覚のひなまつりを個性的に演出しようとする中で、現在は、赤ちゃん~子供服まで扱うお店が多くなり、選択肢も多くあります。和装・洋装、とくに綺麗でかわいい非日常的な服装をすることはとても気分が盛り上がり、家族みんなが楽しむ「ひなまつり」となります。

男の子兄弟がいる場合には、一緒におめかしをして楽しんでみたらいかがでしょうか。また、これらの服は家族のお祝いの事の時などに、華やかな服装で参加するとより一層盛り上がることでしょう。
ひな祭りにInstagramに上げる写真にぴったりな袴ロンパースと被布着はこちらです。

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